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お知らせ

宇部看護専門学校の学生と聴覚障がい者との交流が行なわれました!

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平成31年3月6日(水)に宇部看護専門学校において、1年生36人と聴覚障がい者4人との交流会が行なわれ、コミュニケーション支援室員がサポートをしました。

この交流は、同校の授業「社会学(手話)」の一環で、事前学習として3回ほど、聴覚障がい者の生活や病院で困ること、手話による簡単なコミュニケーション、医療に関する手話など講義や実技を行ないました。4回目となったこの交流会では、看護学生と聴覚障がい者がグループに分かれて交流を楽しみました。

看護学生は、学んだ手話を使って自己紹介、勤務先や趣味の紹介でコミュニケーションを行なったほか、関心のある手話表現を聴覚障がい者から直接学ぶなど、積極的な姿勢が見られました。

始めは緊張していた学生たちにも、手話や口話、身振りを使って伝えようとする気持ちが次第に深まり、そのうちに笑いが起こったり、感心したり、「私も同じです!」などとコミュニケーションが深まっていきました。

交流会を終えた後の感想発表では、学生からは「伝えようとする気持ちがあれば、聴覚障がい者がわかってくれる」「手話を使うと気持ちが伝えやすい」「これからは、覚えた手話と口話、ジェスチャー、筆談などを使って聴覚障がい者へ情報を保障していきたい」「手話ができないことを理由に聴覚障がい者とのコミュニケーションから逃げない」などの嬉しい言葉が聞かれました。

聴覚障がい者からは、「手話を使って説明してもらえれば安心して病院で受診ができる」「マスクをされると口話も表情も読むことができない」「服薬については具体的に説明してもらうとわかりやすい」「筆談が苦手な聴覚障がい者もいる」「個々の聴覚障がい者に合った説明をして欲しい」など、 医療の現場で実践して欲しい希望などがありました。

今後、市内の医療現場で聴覚障害者が安心できる接遇を受けられることを期待しています。

うべっぽ