「赤い羽根共同募金」は、社会福祉法に定められた募金活動として、1947年(昭和22年)から民間社会福祉事業に必要な資金を集めることを目的に全国的な活動として取り組まれています。
宇部市で「赤い羽根共同募金」を推進する組織として、宇部市共同募金委員会では、地域の福祉活動に必要な資金を集めるため、地域ぐるみの募金活動(赤い羽根共同募金運動・歳末たすけあい募金運動)を実施しています。
共同募金には、大きく分けると「一般募金」と「歳末たすけあい募金」があり、宇部市で集められた各募金は、いったん全額、山口県共同募金会へ納入します。
「一般募金」は、集められた募金の約60%が翌年度に宇部市に還元され、「歳末たすけあい募金」は、集められた募金の全額が当年度に宇部市に還元されます。
その内、各地区で集められた募金は、各地区の地域福祉活動に還元されます。
残りの約40%は、山口県内の民間の福祉施設への助成や大規模災害のための積立金等に使われます。
つかいみちの詳細については「はねっと」山口県共同募金会(外部リンク)をご覧ください。
大規模な災害が起こったときの備えとして、山口県共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。
この積立金は、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われます。
ご近所ふれあいサロン
ふれあい昼食会
認知症SOS対応研修会の様子
ありがとうメッセージ
地域の皆様の健康増進や予防に役立てて頂ければと「フレイル予防講座」を開催しました。
コミュニケーションをとることで、笑顔が絶えない時間を作ることができ、大変喜んでいただけました。ありがとうございました。
安否確認・見守り活動を兼ねて、民生委員・福祉委員がお一人暮らしの高齢者の方のご自宅に「ふれあい弁当」を届ける活動を行いました。お弁当をお届けした高齢者の方々も大変喜ばれておられました。ありがとうございました。
共同募金運動は、全国で年間200万人といわれるボランティアの皆さんにより支えられています。
全国各地で、自治会・町内会、民生・児童委員、企業や学校関係者などの皆さんにより、思い思いの募金運動が展開されています。
さまざまな募金活動の展開方法
その他、さまざまな方法でボランティアの方々のご協力をいただいています。
募金の種類と期間
※宇部市では、"一口後見人プロジェクト"が「テーマ募金」を行います。
このプロジェクトは、成年後見制度を必要とする人が安心して利用できるよう、宇部市社会福祉協議会が実施する法人成年後見人等受任事業の支援や成年後見制度の普及・啓発を行います。
<参考>
山口県共同募金委員会(外部リンク)
中央共同募金委員会(外部リンク)
市民の皆様から、総額31,389,372円(一般26,057,393円、歳末4,309,018円、テーマ1,022,961円)の募金をお寄せいただき、ありがとうございました。
この善意の募金は、地域にお住まいの高齢者、障がい者を問わず、様々な人たちと一緒になって「じぶんの町を良くする」ための活動や被災された方々への支援やボランティア活動などに、有効に活用させていただきます。
令和6年度赤い羽根共同募金運動の実績(令和7年3月31日現在)を下記のとおりご報告いたします。
募金方法 | 金額 |
戸別募金 | 23,660,409円 |
街頭募金 |
17,077円 |
法人募金 | 1,102,392円 |
募金百貨店 | 53,547円 |
学校募金 | 36,183円 |
職域募金 | 794,617円 |
イベント募金 | 180,158円 |
個人募金 | 53,454円 |
子ども会募金 | 80,641円 |
赤い羽根協力店 | 33,708円 |
その他 | 45,207円 |
合計 | 26,057,393円 |
募金方法 | 金額 |
戸別募金 | 2,903,510円 |
街頭募金 | 533,946円 |
法人募金 | 667円 |
募金百貨店 | 0円 |
学校募金 | 0円 |
職域募金 | 654,715円 |
イベント募金 | 0円 |
個人募金 | 40,000円 |
子ども会募金 | 0円 |
赤い羽根協力店 | 0円 |
その他 | 176,180円 |
合計 | 4,309,018円 |
募金方法 | 金額 |
法人募金 | 785,723円 |
法人募金以外 | 237,238円 |
合計 | 1,022,961円 |
総務課 総務係(宇部市共同募金委員会事務局)
TEL:0836-33-3131 FAX:0836-22-4393