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西宇部小学校で手話の体験授業

2025/5/29

活動レポート

宇部市立西宇部小学校(清水 昌典 校長 先生)の5年生が「福祉体験学習」を行ない、コミュニケーション支援室員が講師を務めました。

内容は、「手話ってなに?」「耳が聞こえない人はどんなことに困るの?」といった説明をはじめ、耳が聞こえない人たちのコミュニケーション方法の種類なども説明しました。

引き続き「あいさつ」や「ありがとう」「ごめんなさい」「好き」「きらい」といった基本的な手話の表現方法や、名前を含めた自己紹介の表現方法も学んでいただいて、最後は子どもたち同士で、手話で自己紹介をし合って学習を終えました。

子どもたちは皆元気一杯で、こちらも負けないようについつい声が大きくなり、体験学習が終わる頃には声がガラガラになっていました。

子どもたちへの障がい理解教育は、思いやりや共感を育てたり、個性や違いを認めるきっかけになります。
福祉学習を体験してくれた子どもたちが将来、障がいがある人が安心して暮らせる社会をつくってくれることを心から願っています。

お問い合わせ

コミュニケーション支援室
TEL:0836-35-7608 FAX:0836-35-9093

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