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宇部高等学校2年生に「手話」について学んでいただきました!

2024/02/01

活動レポート

山口県立宇部高等学校(校長 国清 賢一 先生)普通科、2年生の家庭科の選択科目「生活と福祉」では、様々な学習を行なっています。
今回は、先生とた生徒のみなさんから「手話」を学びたいとなり、コミュニケーション支援室員が2回に渡って講師を務めました。

初回(1月11日(木))は、聴覚障がいの特性に関する説明のほか、聴覚障がい者とのコミュニケーション方法、日本手話と日本語対応手話の違い、聴覚障がい者との関わり方などの講話を行ないました。

2回目(1月25日(木))は、あいさつの手話表現のほか、リクエストがあった自己紹介、家族の紹介、好きなもの(こと)、趣味などの手話表現を実技を交えながら学んでもらいました。

先生から、すでに自己紹介の手話表現などを習っておられた生徒のみなさんの手指の動きはきれいで、手話に対する積極的な姿勢が感じられました。

「手話」は聴覚障がい者の文化のひとつであり、大切なコミュニケーションツールです。
若い方たちが、もっと手話に関心をもっていただいて、手話や聴覚障がい者のよき理解者が増えてくれることを心から望んでいます。

お問い合わせ

コミュニケーション支援室
TEL:0836-35-7608 FAX:0836-35-9093

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