毎年9月23日は、「手話言語の国際デー」です。
2017年に国連総会で定められ、手話が音声言語と対等であることや、ろう者の人権を守ることなど、社会全体で手話への理解を広げようという日です。
この日にあわせて、世界各地で建物やランドマークが青く照らされるブルーライトアップが行われます。
青色は、国連や世界ろう連盟のロゴの色であり、世界平和を表すとともに、きこえる人もきこえない人も共につながる瞬間を象徴しています。
私は普段、一人で外出したり何かをすることが好きですが、たまに孤独を感じることもあります。
こうしたみんなで一体となるイベントがあると、どこかの誰かとつながっているような温かい気持ちになります。
場所によってライトアップの期間は異なりますが、今年は様々な場所へ見に行きたいと思っています。
また9月23日当日は、フジグラン宇部で、聴覚障がい者団体や関係団体主催による手話にふれる体験イベントが開催され、本会も共催としてお手伝いさせていただく予定です。
手話を使って少しでもコミュニケーションが取れた時の楽しさや嬉しさをぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
投稿者 コミュニケーション支援室 カニ