職員の小さな気づきや活動状況などを綴ったブログです。
先日、9月の敬老月間にあわせて、篠﨑圭二市長が来年3月に100歳を迎える船木の藏藤清子さんを訪ね、長寿をお祝いされました。場所は藏藤さんがいつも参加されているご近所ふれあいサロン「古六気(ころっけ)の会」が行われている大野集会所でした。
活動の中でも大正琴の演奏がお好きな藏藤さんは、メンバーと一緒に3曲披露されました。特に印象に残ったのは「ふるさと」の演奏でした。藏藤さんの独奏から始まり、サロンのメンバーの合奏、最後には演奏をしていない方の歌声が自然と加わり、素晴らしいハーモニーを奏でていました。
99歳の藏藤さんは、「サロンの皆さんと過ごすことが楽しみ」にこれからも手押し車を押しながらサロンに参加されます。サロンの皆さんは「藏藤さんを目標として頑張っている」と話されていました。
改めてサロンの魅力にふれ、これからも身近な居場所として、サロンの輪を広げていきたいとの思いを新たにした一日でした。
投稿者 地域福祉課 北部地区生活支援コーディネーター
原地区新開作西集会所ではよつばの会が毎月第2・4月曜日の10時からサロンを開催しています。8月に訪問した際に、サロンで太鼓の演奏をし披露してくれる団体がないかと相談があり、宇部ボランティアセンターに登録している「宇部太鼓」を紹介しました。
当日は宇部太鼓の4人の方に、迫力ある太鼓の演奏を40分間していただきました。中盤に、参加者の方による太鼓の演奏体験もあり、とても楽しそうに息を合わせて太鼓を叩いておられました。
演奏が終わり、皆さんからは「今日は良い演奏を見ることができて良かった。」と感想を頂き、生活支援コーディネーターとしても大変嬉しかったです。
皆さんの喜ぶ顔を励みとして、これからも生活支援コーディネーターとして活動を続けていきます。
地域福祉課 西部地区生活支援コーディネーター
8月27日(日)、厚南小学校体育館で行われた厚南地区自主防災会訓練で、お話しをさせていただきました。
今回は『地域の「受援力」を高めるために』をテーマに、本会が災害時に運営する災害ボランティアセンターの概要や、受援力(災害時にボランティアを地域で受け入れる力)を高めるための取り組みについてご説明しました。
このような場でお話しさせていただくのは入職後初めてでずっと緊張していましたが、講演後に拍手をいただいたときはとてもうれしかったです。
暑い中お聞きいただいた皆様、ありがとうございました。
市民の皆様へ本会の事業等について分かりやすくお伝えできるよう、これからも経験を積んでいきたいと思います。
本会では、災害時に被災者を支援する災害ボランティアの登録を平時より受け付けています。
ぜひご登録をお願いします!
投稿者 総務課 カレーライス
8月22日(火)黒石ふれあいセンターにて、第2回ゆめプラン黒石2023部会全体会議に参加しました。2つのテーマ「あったらいいね!ジュニアリーダー」と「子どもを核とした地域づくり」に分かれて協議を行いました。私が参加した子どもを核とした地域づくりのテーマでは、「子どもたちが遊んだり勉強したりする場がない」「子どもたち自身の時間がないのでは」など色々な課題、意見が出ました。そんな課題等の解決に向けて、地域でできることについて意見交換をしました。地域がより良くなるために、生活支援コーディネーターとしてこれからも参加していきたいと思います。
投稿者 地域福祉課 地域福祉係
西部地区生活支援コーディネーター
総合福祉会館の琵琶の木に実が沢山なっています。下から眺めると、梅雨空と橙色の実のコントラストが心を和ませてくれます。
こんにちは。昨年11月に生活支援課に入職いたしましたNちょです。
福祉関係のお仕事は初めてで、福祉用語や関係機関を理解することからのスタートでした。
なので、今も勉強中で毎日が反省会です。でも、私はポジティブなので、落ち込んだ時は必ず自分を褒めることにしています。「よく頑張ったね。私」少し照れますが、とても良いですよ。
これからも、ご利用者様のニーズにあった支援ができるように、先輩方に教えて頂きながら経験を積み自信をつけていきたいと思います。
投稿者 生活支援課 Nちょ
介護老人保健施設ぺあれんとにて、職員を対象に"ご近所ふれあいサロン"のお話をさせていただきました。これは、外出の機会が少ない施設利用者に地域の通いの場であるサロンを「つなげたい」という施設職員の思いから実現したものです。
当日は、本会ホームページに掲載しているサロンマップを紹介し、私たち生活支援コーディネーターにご相談いただきたいことなどをお伝えしました。これをきっかけに市内のサロンに通う人が増えることを期待しています。
そして、健康づくり・生きがいづくり・仲間づくり等、いいこといっぱいのサロンの輪が広がっていくことを願っています。
投稿者 地域福祉課 やっぱりカツ丼
障がいがあることによって社会との交流が少ない方を対象に、居場所や社会参加のきっかけづくりを目的として昨年9月に開所した宇部市地域活動支援センター。毎月利用者の方が交流や創作活動を楽しまれています。
最近はより楽しく交流できるよう、オセロや将棋といったボードゲームや、トランプ等を揃えました。また、創作物も編み物キットやウッドパズル、アイロンビーズ、レジンクラフトキットなどなど...様々なものを準備しています!
これからも利用者の方の希望を聞きながら、楽しく、そして、ほっと一息つけるような場所にしていきたいと思います。
工夫の一つとして、その月に合ったテーマで壁面構成を考えています。6月は梅雨をテーマにしてみました♪
毎月の壁面の変化も、利用者の方の楽しみの一つになれば嬉しいです。
相談や見学、利用をご希望の方は、宇部市地域活動支援センター(0836-39-0335)までお気軽にご連絡ください☆
投稿者 コミュニケーション支援室 ほうじ茶
昨年9月より貸付事業担当として入職しましたミノムシです。
まったく畑の違う所から飛び込んだ社協。そして貸付。分からない事ばかりです。蝶や蛾になるどころじゃありません。サナギになるための葉っぱ探しの最中です。
お肌には無い撥水効果で、浸み込まない知識。手引きを片手に日々奮闘しています。
上司や同僚に助けられながら、出来るだけ相談に来られた方のお力になれる様、頑張ります。
唐突ですが、私は猫派です。
近所で野良猫が子供を4匹産みました。は~可愛い。
親猫が出かけているタイミングを見計らって撫でに行きます。癒しです。
投稿者 生活支援課 猫派のミノムシ
先月、宇部市視覚障害者福祉協会より、「第2・第4土曜日の13時から始まるサウンドテニスで卓球台のセッティングや練習相手、ボール拾いなどをしてくれるボランティアを3名募集したい」とのご相談がありました。募集する活動内容を確認し、今回は個人ボランティアさんの中から1名御紹介させていただきました。
6月10日(土)13時より初めてのボランティア活動ではありましたが、皆様から温かく迎えられ、笑顔があふれるボランティア活動をされていました。参加された皆様からも「初めてにしては上手だね」とお褒めの言葉をいただいていました。
コロナ禍でボランティア依頼がなかなかありませんでしたが、少しずつボランティア活動が動き出したように感じとてもうれしく思います。今回ご依頼をいただきました「宇部市視覚障害者福祉協会」では、引き続きボランティアを募集中のためこの活動に興味を持たれた方は、宇部ボランティアセンターまでお気軽にご相談くださいね~!
投稿者 地域福祉課 ツナがり鯛1号・2号
初めまして。4月に入職し、早くも2ヶ月が経ちました。
生活支援課に配属され、真新しいことの連続で、難しくもあり、また新鮮で興味深くもあり、刺激のある毎日を送っています。
宇部市をはじめ関係機関とのネットワークや地域の皆さまとの繋がりの重要性を改めて感じます。
ここ数年は感染症の影響で日常の暮らしに大きな制約を受けていましたが、一人ひとりが意識をもち続けながら、徐々にこれまでの生活が戻ってきてくれることを前向きに願っています。
私はまだまだ未熟ですが、先輩方にたくさんの教えを頂きながら、「誰もが自分らしく暮らせる地域社会」の実現に向け、社協職員として一生懸命業務に励んでいきたいと思います。
投稿者 生活支援課 とまと