
みなさんこんにちは。私は今年の3月に社協に入職しました。今回初めての投稿となります。どうぞよろしくお願いいたします! 
さて、10月になり最近ようやく朝晩涼しく感じることもあり、秋かもしれない?と思える気候になってきましたね。それでも日中はセミがまだ鳴いていたり、彼岸花が咲いていたりと動植物の生態と季節がずれていることで地球温暖化による気候の違和感を覚える今日この頃です。
今年の暑さも酷暑で、30年くらい前の無邪気な暑さではなかったですね。暑さが身の危険を感じるほどで、私自身、日傘の中に入ると体感温度が4度下がるという、遮光・遮熱・UVカットに優れた素材の日傘を調達しました。日傘はもともと使う派ではあったのですが、いわゆる昔ながらの日傘で、女性が日よけのために使うファッションの一部のような日傘を愛用していました。
東京都の調査では、今年の夏、あなたは日傘を使っていますかという質問に対して、全体で67%の人が「使っている」と回答し、男性も44%が利用していると回答したそうです。 また、日傘を利用している男性の半数近くの44%が、「今年から日傘を利用している」と回答し、東京で歴代最多の猛暑日を記録した2025年は「日傘男子デビュー」の年になったようです。世代別にみると、30代以下は、2人に1人が、今夏日傘を利用したと回答していることが分かりました。若い世代を中心に、日傘利用が広がっているようです。 今年の夏は私が出勤するときも日傘をさす男性を多く見かけ、しかも男性が持っても違和感のないものを持たれていました。
日傘は女性が持つもの、という既成概念は時代とともに変化し、男性が持ってもおかしくないものという新たな価値観は時代の変化の中で作られていくのだなと思い、面白く人々の生活様式の変化を眺めているのでした。
投稿者 生活支援課 リンゴ飴