私は超超田舎で育ちました。子どもの頃の遊び場は裏山、神社、ぶどう畑、田んぼでした。
裏山には落差50mほどの壮大な滝があり、周辺は公園として整備され、春は桜がとてもきれいに咲きます。桜が終わると、滝面(滝の水が落ちるところ)に続く山道に山吹の花が咲きます。ふもとから見上げると新緑の中にポツンと黄色の空間があり、子どもの頃はそれを見るのが大好きで、私の原風景となっています。
今も家の庭に山吹の木を植えており、今年もきれいに咲きました。黄色の花を見ると、昔(滝壺に落ちたこと)を思い出します。
生活支援課 pōpoki
ゴールデンウィークは天気も良く、どこも車や人でいっぱいでしたね。
先日、狗留孫山の近くを通っているときに、食べるところを探してキョロキョロしていると「蕎麦」の旗を見つけ、田んぼ道をひたすら走ると民家のような蕎麦屋さんが現れました。
お蕎麦が出来上がるまでは、お店を始めたきっかけやお蕎麦へのこだわりなどを店主の方が面白おかしく話してくれました。お蕎麦は、とっても美味しかったのですが、メニューが並盛と大盛しかなかったのが私には少し残念でした。
でも、これが店主のこだわり。お客様が望むお店にするのか、自分のこだわりを追求するのか、人それぞれ。店主の思いが伝わっているのか、次から次へと県内外ナンバーの車が来ていました。
そば粉探しの旅や茹で窯を作る話は面白かったな。
投稿者 総務課 小梅