今年度も、社会福祉士養成課程の相談援助実習として、2名の学生を本会に迎えています。暑い時期での実習となりますが、体調に留意しつつ、彼らにとって実り多い学びの期間となることを願っています。
学生たちの姿を見て、先日参加した自身の学生時代の同窓会を思い出しました。二十数年ぶりの再会でしたが、仕事や生活環境の変化はありつつも、参加者全員の生存を確認できたことが何よりの収穫でした。「次は誰か欠けているかも」といった冗談も交えながら次回の再会を約束し、それが私自身の新たな活力にもなっています。
年齢を重ねるにつれて仕事上のつながりは増えますが、気兼ねなく付き合える友人は、私にとってかけがえのない財産です。同窓会で友人たちと再会し、改めて人とのつながりの大切さを実感しました。仕事を通じた出会いももちろん重要ですが、利害関係なく「私」として付き合える友人との関係は、人生を豊かにする上で不可欠だと感じています。
今回の実習が、学生たちにとって専門職としての成長だけでなく、人としても大きく飛躍する機会となることを心から願っています。彼らが実習を通して多様な人々との出会いを経験し、その中から人生の貴重な財産となるような縁を見つけることを期待しています。
投稿者 総務課 ショーン
暑い日が続くときには、プールに入って涼しくなりたいと思いながら日々仕事をしています。小学校の夏休み前に小学校のプール授業の監視ボランティアに初めて参加しました。まだ低学年なので、水に潜ることや簡単な蹴伸び程度の内容でした。その日も暑い日でしたが、子どもたちが一生懸命に水に戯れる姿が見れてとても微笑ましかったです。
このプール授業も最近では、学校の維持費などの関係で学校でプールを行わず、スイミングスクール等に外部委託していく話があり、周南市は導入しているところもあるというニュースも聞きました。自分の子どもたちの学校も数年後には外部委託を導入となり、監視ボランティアが不要になる日も来るかもしれない。そう思うと、今回の経験はとても貴重なものだったと改めて気づかされました。
今後もこうした貴重な体験ができるチャンスを大切にしながら、できる範囲で色んなことにチャレンジしていきたいです。
生活支援課 インドア派家族を連れて外に出たい一人のアウトドア