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職員のつぶやき

うべっぽイラスト

情報発信の大切さ

  • 2025年9月1日
  • 総務課

「職員のつぶやき」コーナーを開設して約5年9か月、今日で124回目の投稿となりました。

このコーナーの初回を私が担当した際、「ホームページをたくさんの方に見ていただき、様々な福祉情報を発信し、本会を身近に感じていただけるようにしていきたい」と意気込みを綴りました。以来、様々な広報媒体を活用し、本会の活動を多くの方に知ってほしいという思いで発信を続けてきました。
しかし、5年前に実施したアンケートで「宇部市社会福祉協議会を知っていますか?」と質問したところ、知っていると答えた方は61.5%。そして今年、同様の調査をしてみたところ、61.4%という結果でした。若い世代の認知度が特に低いという現状があり、まだまだ広報活動を工夫する必要があるなと感じています。

どうしたらもっと多くの方に知ってもらえるだろう?と考えていた時、姪っ子に「BeRealやってる?」と聞かれました。初めて聞く言葉だったので、すぐに調べてみると、「映えない」リアルな日常を投稿するSNSで10~20代前半を中心に人気だとか。「盛れない」「比較されない」からこそ、特にSNS疲れを感じている人に響くと書いてありました。

この出来事を通して、あらためて感じたのは、時代や世代に合った情報発信の大切さです。市民の皆さんに私たちの活動を「知ってもらう」だけでなく「身近に感じてもらう」存在になれるよう、これからも広報活動に取り組んでいきたいと思いました。

投稿者 総務課 Blue

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