もうすぐ12月。
冬至に向けて、日に日に日暮れが早くなりますね。
私は三年前まで、関東で暮らしていました。
あちらに引っ越したのはちょうどこの時期で、山口県で育った私は東日本の日暮れの早さになかなか慣れなかったことを思い出します。
冬は14時を過ぎると少しずつ日が傾き始め、17時前にはもう真っ暗。私の体内時計とは大きくずれを感じて、同じ日本にいながら時差があるような少し不思議な感覚でしたが、関東ではこれが当たり前なんだなあと思いました。
当たり前の基準って、環境や背景によってそれぞれ違うものなのですね。
社協に入職して一年が経ちました。
多くの方と接する仕事のなかで、相手の「当たり前」も大切にしながら寄り添っていけるように心掛けていきたいと思います。
投稿者 地域福祉課 みかん
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