2025年5月27日
先週は宇部市老人クラブ連合会と宇部市腎友会の総会に来賓出席させていただいた。挨拶も頼まれていたので、2025年問題として取り沙汰されている『団塊の世代全員が後期高齢者に』という課題についてチャットGPTに質問してみた。彼の答えは①高齢化を国家の負担ではなく社会の財産と捉える発想の転換、②生涯現役を支えるインフラ整備、③高齢化社会に相応しい制度・文化・価値観の構築、の三点だった。これらの視点は確かに重要で、宇部市行政においても高齢者が外出する動機付けやマッチングの仕組み等を整備されつつある。本会としてもこれらの視点を意識して地域福祉の底上げを図り、「誰もが自分らしく暮らせる」を旗印に歩みを進めて行く。私も今年で後期高齢者の仲間入り、体の衰えはそのまま受け入れて前に進んで行きたい。先日Music Awards Japan 2025（国際音楽賞）が初めて開催され、矢沢永吉が熱唱していた。彼も団塊の世代、まだまだエネルギッシュな姿だった。
有田 信二郎
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